どうも、珍しく考察記事書きますsimaです。
今回のエクスパンションはどうでしょうか? simaが思うに、大量の禁止制限カードのおかげで多くのデッキが台頭してきているのではないかと思います。赤緑のビート半壊(まだ強いですが)は多様な中速の可能性を生み出しましたし、蒼黒プラントコンの壊滅(実質消滅)はビートを推奨する健全なディメンション・ゼロ環境に戻しました。
だが、そんなことはどうでもいい!!
今回の考察はマジだぜ。絶対にネタだなんて言わせねぇ自信がある(笑) ついに、ついにジャーニー・スピリットがガチになってきやがったんだ!!! <ナ、ナンダッテー)
キーカードのテキストおさらい
番号:035 カード名:ジャーニー・スピリット
レアリティ:S
色:青
種別:ユニット
種族:マーフィーズノイズ
タイミング:クイック
使用コスト:青2無3
移動コスト:青1無1
パワー:6000
スマッシュ:1
効果:このカードがスクエアに置かれた時、このターンの間、このカードがバトルスペースの外周のすべてのスクエアに置かれていたならば、あなたはデュエルに勝利する。
つまり、外周部を一周すれば勝ちというシンプルなもの。
これと組み合わせて使うものが超常現象対策本部と深淵竜エメラルドティアーの無限ループコンボ。なぜ無限が起きるかは以前このブログでも紹介していますし、その他有名なD-0プレイヤー様のブログでも紹介されているので今回は割愛させていただきます。か、書くのがめんどうなわけじゃないんだからね!!www
ここからが本番。以前のジャーニーデッキは
1、5コストのベースを張らなくてはいけない
2、深淵竜エメラルドティアーが8コストと重い
3、そもそも勝ち筋が全てジャーニー・スピリット絡みなので対策されると厳しい
など、ジャーニー・スピリットを回すには若干弱点が多く、初見殺しの地雷にはなりえるものの一級デッキ(赤緑ビート・蒼黒プラントコン・融解カンノン)には苦戦を強いられてきました。
しかし、それも今回の上記デッキの大幅なパーツ禁止・制限化。さらに王を超える力の強化によってジャーニー・スピリットは環境に対応したデッキへと進化を遂げたのです!!
メインに入ったカード紹介
番号:045 カード名:七つの海の王子
レアリティ:G/R
色:青
種別:ユニット
種族:マーマン/フォーリナー
タイミング:クイック
使用コスト:青1無1
移動コスト:青1
パワー:2000
スマッシュ:1
禁呪:1
効果:[このカードをフリーズする] 《バトル》 あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の青のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+Xする。Xはそのユニットのパワーと等しい値である。
青のユニットのパワーを単純に2倍にする強力なテキストをもったユニット。移動スタック自身対象で2歩移動する頃にはなんとパワー8000!! その次の一歩歩けばパワー16000!!!! なんじゃそりゃ。強すぎやしねぇか、こいつ(苦笑) しかし、こいつの真骨頂は相棒がいる時に発揮されます。そう、七つの海の王子の移動は青1!! つまりだ、鮫の王レッドアイと組み合わせれば無限移動&無限パワーが発生するってことじゃないか!!
番号:050 カード名:鮫の王レッドアイ
レアリティ:R
色:青
種別:ユニット
種族:ライカンスロープ/フォーリナー
タイミング:クイック
使用コスト:青3無2
移動コスト:青2
パワー:6500
スマッシュ:1
効果:あなたのプランゾーンに青のカードがある場合、バトルスペースのスクエアにあるすべてのあなたのユニットに以下の能力を与える。『このカードを移動するコストを支払うにあたり、その移動コストに必要な青色エネルギーを-1する。』
こいつがいればどれだけ相手ユニットが並ぼうと100万パワーを得た七海が全ユニットを踏み荒らします。こいつぁひどい(苦笑)
では、次のカード。
番号:060 カード名:海底都市中央銀行
レアリティ:C
色:青
種別:ベース
タイミング:クイック
使用コスト:青1無1
効果:[無1 このカードを廃棄する] 《クイック》 あなたはカードを1枚引く。[このカードをフリーズする] 《ノーマル》 あなたは自分の山札の1番上のカードを見て、持ち主の山札の1番上か1番下に裏向きで置く。
通称「内部調査」。デッキトップをいじれるのでコンボパーツの回収やドロー調整が役に立ちます。しかし、ジャーニーデッキには対ビート用にオーシャン・ボーイや粉雪の魔氷パウダー・スノー。さらにドロー用にサイバー・チェイスと人面鳥の止まり木など優秀な2コストが盛りだくさんなので相性はかなりいいです。地味に1コストクイック1ドローもいい感じです。
どんどんいきましょう、次のカードです。
番号:062 カード名:Wファイナルキック
レアリティ:C
色:青
種別:ストラテジー
タイミング:バトル
使用コスト:青1
効果:[あなたのベーススペースのスクエアにあるリリース状態の青のベースをX枚選び、フリーズする] あなたはこのカードのコストとしてフリーズしたベースと同じラインのスクエアにある対象の使用コストX*4以下のユニットを1枚選び、持ち主の手札に加える。
優秀なバウンスカード。何よりもコンボ始動時の残りコストで打てるのがうれしい。ビートダウン系のデッキには普通に当てても強いし、死にもの狂いで七つの海の王子を止めに来たのをこいつでナナミ対象でハンドに戻しても強いです。こっちは超常現象対策本部で基本リリースで出てきますしね(笑)
そして、今回ジャーニー・スピリットをやれと言わんばかりのテキストをもったストラテジーがこれ。
番号:063 カード名:ピカレスク・ロマン
レアリティ:C
色:青
種別:ストラテジー
タイミング:クイック
使用コスト:青2無4
禁呪:2
効果:あなたは以下の3つの能力から2つ選ぶ。『あなたはカードを2枚引く。』『あなたは自分の手札にあるユニットを1枚まで選び、ユニットのない自軍エリアのスクエアにフリーズ状態で置く。』『あなたは自分の手札にあるベースを1枚まで選び、ベースのない自分のベーススペースのスクエアにリリース状態で置く。』
いや、書いてあることマジで強いっすよ? 普通のデッキなら2ドローしてユニット展開だけでもドロー&コスト踏み倒しでそこそこうまい。ですが、ジャーニーデッキでは威力が違います。なぜなら、6ターン目に勝利する可能性が出てくるからです!!!
1~4ターン パーツを集める
5ターン目 ジャーニー・スピリット プレイ
6ターン目 ピカレスク・ロマン プレイ
『ユニット展開』『ベース展開』を宣言
ユニット → 深淵竜エメラルドティアー
ベース → 超常現象対策本部
無限ループして勝利
コンボパーツが4枚も必要なので微妙じゃとお思いの方々。しかし、このデッキでは低コストのドローが充実しているので4回に1回は決まります。あり得ない速度でジャーニー・スピリットが回るので妨害もほぼ間に合いません(天使たちの決意は置いておいて)。
そして、最後に言いたいのはこのジャーニースピリットメインのデッキ、勝利回数の半分はスマッシュ入れて勝っていることです!!
それじゃジャーニースピリットの意味がないじゃないかって? いやいや、七つの海の王子の補助を受けた鮫の王レッドアイやジャーニー・スピリットが殴ってくるとうざいですぜ?(笑)
なんたって1コンボでゲームが終わってしまうので、ユニットの対処は丁寧慎重に行わなくてはいけないですしね。コンボを警戒すればするほど、スマッシュを通さざるを得ません。
しかも、七つの海の王子がいれば実質中コスト圏ユニットのパワーは12000以上の扱いですから、中途半端な火力じゃまったく落ちませんし(笑)
めっちゃ長文になってしまいましたが、最後に自分のデッキをさらしておわりにしましょうか。では、また~。
デッキ名 真・ネバーエンディングジャーニー
3 粉雪の魔氷パウダー・スノー 対ビート対策&ドロー要因ト
3 オーシャンボーイ 上に同じ
3 波紋の魔氷リップル 優秀な6000以上除去
3 七つの海の王子 歩くたびにパワーが2倍になる
3 深淵竜エメラルドティアー コンボパーツ。パワー8500もエライ
3 鮫の王レッドアイ いい仕事をするいぶし銀ユニット。
3 ジャーニースピリット こいつがいなけりゃ始まらない。
2 サイバー・チェイス いまだに現役のドローカード。
3 Wファイナルキック 1コストの優秀バウンス。
3 ピカレスク・ロマン 応用力が半端ない禁呪
2 魔王の号令 赤目&号令&ジャーニーで無限移動
3 海底都市中央銀行 序盤のドロー調整
3 人面鳥の止まり木 序盤のドローとWファイナルキック用
3 超常現象対策本部 コンボパーツ。
2009年4月26日日曜日
久し振りですね~
めっちゃ久しぶりに更新しますね。どうもsimaです。
今週、いや、simaの更新が遅いのですでに先週ですが王を超える力発売前環境ラストの大会が開かれました。新入生プレイヤーのもももさんの参入もあり7名での構築戦はあつく盛り上がったようです。
なんといっても久しぶりの構築戦。プロモもなかなかいいものが出揃っていましたよ~。さてさて、お楽しみの結果発表です。
1位 T・T さん
1位は三十三万三千三十三幻堂と強力なユニットを大量に展開する『積み込み三幻堂』デッキを使いこなしたT・Tさんが優勝でした。おめでとうございます お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
何より今まで強い強いといわれながらも環境についていけなかった為に日の目を見ることがあまりなかった通称『なげぇよ』ですが、鬼哭神機サラスヴァーテインやカオスヘッド・ドラゴンといった大型ユニットを展開してフィールドを焼き尽くす姿はまさに圧巻。まさに優勝にふさわしい大胆なデッキといえるでしょう。
デッキ紹介 積み込み三幻堂
カオスヘッド・ドラゴン ×3
皇帝竜ジュッズヴァー ×3
鬼哭神機サラスヴァーテイン ×2
ファイア・ドラゴン ×3
プラズマボーイ・ドラゴン ×3
ギガント・エイリアン ×3
ローグ・ロングホーンビートル ×2
濃霧の魔氷フォッグ ×3
粉雪の魔氷パウダースノー ×3
発進!? ×1
ダークサイド・ソウル ×3
ランデブー ×3
がんばれ、ちびっ子探偵団 ×3
探偵団vs女幹部 ×3
三十三万三千三百三十三幻堂 ×3
2位 あるきす さん
2位はSGRのエースことあるきすさんがもぎ取りました。この男、やはりただものではありません お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
今回のデッキは三色バニラビート。なんんといっても適当に作ったとは本人の弁で、その構築力と実力は順位からも窺えます。むしろ適当に作って2位入賞とはそこが知れません。さすがはSGRのエースです。
今回はここまで。バイトの時間がそろそろだからってことはみんなの秘密だよっ(慌) では、次はジャーニーの考察記事でも書こうかな~。
ちなみに今回simaは池田グリーンエンブレイスというデッキで参加しました。結果は5位でしたよ~(笑)
今週、いや、simaの更新が遅いのですでに先週ですが王を超える力発売前環境ラストの大会が開かれました。新入生プレイヤーのもももさんの参入もあり7名での構築戦はあつく盛り上がったようです。
なんといっても久しぶりの構築戦。プロモもなかなかいいものが出揃っていましたよ~。さてさて、お楽しみの結果発表です。
1位 T・T さん
1位は三十三万三千三十三幻堂と強力なユニットを大量に展開する『積み込み三幻堂』デッキを使いこなしたT・Tさんが優勝でした。おめでとうございます お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
何より今まで強い強いといわれながらも環境についていけなかった為に日の目を見ることがあまりなかった通称『なげぇよ』ですが、鬼哭神機サラスヴァーテインやカオスヘッド・ドラゴンといった大型ユニットを展開してフィールドを焼き尽くす姿はまさに圧巻。まさに優勝にふさわしい大胆なデッキといえるでしょう。
デッキ紹介 積み込み三幻堂
カオスヘッド・ドラゴン ×3
皇帝竜ジュッズヴァー ×3
鬼哭神機サラスヴァーテイン ×2
ファイア・ドラゴン ×3
プラズマボーイ・ドラゴン ×3
ギガント・エイリアン ×3
ローグ・ロングホーンビートル ×2
濃霧の魔氷フォッグ ×3
粉雪の魔氷パウダースノー ×3
発進!? ×1
ダークサイド・ソウル ×3
ランデブー ×3
がんばれ、ちびっ子探偵団 ×3
探偵団vs女幹部 ×3
三十三万三千三百三十三幻堂 ×3
2位 あるきす さん
2位はSGRのエースことあるきすさんがもぎ取りました。この男、やはりただものではありません お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
今回のデッキは三色バニラビート。なんんといっても適当に作ったとは本人の弁で、その構築力と実力は順位からも窺えます。むしろ適当に作って2位入賞とはそこが知れません。さすがはSGRのエースです。
今回はここまで。バイトの時間がそろそろだからってことはみんなの秘密だよっ(慌) では、次はジャーニーの考察記事でも書こうかな~。
ちなみに今回simaは池田グリーンエンブレイスというデッキで参加しました。結果は5位でしたよ~(笑)
2009年4月3日金曜日
ディメンションゼロTRPG
鋭意執筆中。なんか変な方向にディメンションゼロが方針転換したからsimaも違った方向でディメンションゼロを楽しむんだぁぁぁぁ。どうもsimaです。
タイトルにあるようにがんばって書いてます。おそらく太古戦争の話でまとまると思います。関係者の人の方々は不安9割ぐらいでお待ちくださいね(笑)'`,、('∀`) '`,、
ちなみに今は白の大陸キャラの開幕シーンを考えてます。ご都合主義が続くと思われますが気にしないでください。いや、しょうがないんですって!!(慌)
つーわけで今日はここまで。あ、ちなみにサークル員全力募集してます。機会があれば帝K大学シュミレーションゲーム研究会ブースまでいらしてくださいね 笑
タイトルにあるようにがんばって書いてます。おそらく太古戦争の話でまとまると思います。関係者の人の方々は不安9割ぐらいでお待ちくださいね(笑)'`,、('∀`) '`,、
ちなみに今は白の大陸キャラの開幕シーンを考えてます。ご都合主義が続くと思われますが気にしないでください。いや、しょうがないんですって!!(慌)
つーわけで今日はここまで。あ、ちなみにサークル員全力募集してます。機会があれば帝K大学シュミレーションゲーム研究会ブースまでいらしてくださいね 笑
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